長野県で、初めて食べるお蕎麦の体験をしました。お蕎麦は何回か食べた事がありますが、初めて食べるお蕎麦の種類がありました。私はもう30歳ですが、この歳になってお蕎麦で初体験するなんて、思いもしませんでした。

私が初めて食べたお蕎麦とは、とうじそばというものです。松本市の名物なのか、お店には自然とメニューに載っていました。どういったお蕎麦なのかと店員さんに聞いてみて、試しに注文する事にしました。

店員さんが運んできたのは、グツグツと煮えているおつゆ鍋とお蕎麦でした。お蕎麦は、かごみたいなものに入れます。そして、おつゆが入っている鍋にお蕎麦を入れて少し温め、お椀に移してから食べます。これがとうじそばだそうです。山菜も一緒に食べました。珍しい食べ方だったので、最初はどうすれば良いのか迷いました。

こんな食べ方もあるんだなと初めての体験が面白かったです。そして、お鍋のお陰で体が暖まりました。お蕎麦はざるそばがおいしいと言いますが、ざるだとあんまり体が暖まりません。長野は寒いので、こういったざるそばが進化したお蕎麦が発展したのかな？と思いました。

美味しくて、珍しい体験をする事ができました。珍百景に出てきそうな食べ方でした。