長野県長野市のお隣、上田城の魅力

上田城とは長野県上田市に位置しています。

とても有名であり、日本を代表する人気のお城です。

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上田城が築かれた当初には、「尼ヶ崎城」と言い表す事もあったようです。

上田城が築城されたのは、1583年の天正11年です。

甲斐武田へと以前に仕えていた家臣である、真田昌幸の力により、上田城は建設されました。

真田昌幸は上田合戦により、徳川軍を2回に渡り、完璧に倒した事で知れ渡っております。

上田城もその時に、徳川軍から2度襲撃を受けたのですが、全く落ちなかった城として、知名度が抜群にあります。

2007年を迎えると、TV番組の『BS熱中夜話』の中にある、『お城ファンが選んだ・好きな城ベスト10』のコーナーにより、詳しく紹介されていました。

この中で大阪城などよりも素敵な建物として、輝く第1位へと選ばれておりました。

最近だとNHKの大河ドラマである、『真田丸』にも登場している為、恐らく知らない人々の方が圧倒的に少ないでしょう。

現代でもきちんと残されている、寛永年間に再構築された、歴史ある建造物です。

上田城は江戸時代へと存在していた、軍学者によりしっかりと分けられ、地勢によって建造された、城郭分類法の一種である平城へと属しています。

関ヶ原の戦い以降では、信之が城主になったのですが、真田家松代藩へと移封になりました。

以後には仙石氏や松平氏などが、上田城の主となりました。

現在では上田城を基本としながら、周囲は『上田城址公園』としてキレイに整えられて、新しく生まれ変わっております。

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公園の中には、プール・市民会館・博物館・記念館などの魅力的な施設が、数多く建てられています。

なので大勢の市民や観光客などが、『上田城址公園』へと頻繁に訪れております。